宝が池は,かんがい用の溜池として江戸時代中期につくられたもので,最初はわき水をせき止めただけの小さなものでしたが,しだいに堤を高め,江戸時代後期にほぼ現在の大きさになったとされています。
松ヶ崎付近は古くから景勝の地として知られていいますが,この地を公園化する計画が具体化するのは,昭和17年に防空緑地として都市計画決定されたことに始まります。
昭和36年に,国立京都国際会館が北側隣接地に建設されることが決定してから,施設整備が大幅に進み,子供の楽園(昭和39年),菖蒲園(同46年),憩の森(同49年),桜の森(同52年),北園(同53年),野鳥の森(平成4年)を次々に整備し,現在の姿になっています。
【情報】
■名称
宝が池公園
■電話番号
0758827019
■所在地
〒606-0938 京都府京都市左京区上高野流田町8他
■時間
24 時間営業
■料金
無料
■アクセス
ー
■HP
https://www.city.kyoto.lg.jp/kensetu/page/0000082746.html
■提供サービス
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